成行注文(プライス注文)はどうなの?
成行注文(プライス注文)とはい「いくらでも良いから買い(売り)」という注文のことです。対語は指値注文で、こちらは「いくらだったら買い(売り)」又は「いくら以下(以上)なら買(売り)」という注文のしかたです。ですから、外貨(ドルやユーロ)を売るということはできないようにも思われますが、外国為替証拠金取引では売買で生じた差益を精算する仕組みなので、いきなり外貨を売るところから取引を始めることができます。取引を開始する場合、最初に証拠金を積んでおきます。投資家はそれぞれ、証拠金の何倍まで取引ができるかを最大10倍ないし20倍程度で設定できます(レバレッジといいます)。レバレッジを10倍に設定し10万円の証拠金を預けると1ドル120円なら8000ドル(960000円)買いの成り行き注文ができますが、その後12円50銭の円高ドル安(1ドル=107円50銭)になると100000円の損失になって取引はおしまいです。
信販会社って?セゾンカードのサービスって?ショッピングカードって?
定額リボルビング払いや成行注文(プライス注文)など今まで知っていたようでよくわからなかった情報が満載。
知っていて損はないお金の大切な情報、教えちゃいます。